まりんのクロマギ日記

自分なりのクロマギデッキ解説などをしたいと思ってます。

まりん式レオについて

 

こんにちは、まりんです。

今回は純正の暗殺レオを魔改造したまりん式レオの構築の採用理由や立ち回り、有利不利、入れ替え候補などを解説していきたいと思います。

 

まりん式レオとは?

きしりー式レオに憧れて、現環境で暗殺レオに可能性があるとしたらきしりー式レオの後追いなのではないか?と思いまりんが作った魔改造レオ。きしりーさんほどのプレイングや構築力はないが、必死に模索して環境に対応しようと頑張っている。

 

構築について

まずは構築を載せておきます。

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採用理由と、一般的なレオに入っているがここでは不採用になっているカードの理由を解説していきます。

採用理由

・グリザル、カオスドラゴンヴォイス

暗殺レオに必須のカード。

・ドロシー

初動安定、次の展開へワンクッションに最適なカード。これがなければ始まらない。

・アメン

前環境では入れてる人も見たが、今環境で入れてる人はあまり見ないが、打点4で、倒されてもラーが出てくるのは破格で盤面の取り合いに強い。ギア3発動要因、ラーでも進化すれば5点+固定4点でどちらにしろリーサル要因にもなれる。

・アキネ

ギアで打点が出ず、盤面レースが苦手な暗殺レオには必須のカード。カオスドラゴンヴォイスと合わせるとより強い。

・オリオン

リーサル要因。レオの最も良いリーサル要因がオリオンであることはあまり知られていない。リーサル以外でも速攻として切っても良いが、本当に切るべきか状況をしっかりと見ること。コシュマルを採用してる人の方が多い。

・ルシファー

リーサル要因。ハートクリーチャーがいる状態でルシファー林檎忘却→オリオン→ナイトメアでものすごいカウンターが出来る。盤面が整っていない状況から出来るレオの最強のカウンタープラン。

・プレーナ

蘇生してくるから手札に戻しちゃえ理論で雑に強く、1レーン防げるのは強い。だが1番の強さは右端に置いて、相手の死亡時の踏み倒しキャラを倒した時に、顔面を殴ってバウンス出来ること。トークン環境の今上手く使えれば非常に刺さり、6コストとは思えないレベルの仕事をする。その他にも大型への回答(戻していいキャラがどうかの判断は必要だが)にもなり、1人で何役もこなせる。

・ハーデス

墓地メタ、カードパワーの高さ、トークン。文句なしの暗殺レオのエース。本当は2枚入れたいが枠がなくて永遠に悩んでいる。

・マッハ

ハーデスの裏択として最強。ハーデスなら相手は盤面を返されないと踏むが、一気に返せるためかなり強い。ハイレン型のデッキなら7コストを無理して捲って自爆してくれるので置くタイミングを間違えないように。♣︎スートを持っているので、盤面を返した後は速やかにリーサルに持っていくことも可能。

・レーヴェン

相手が無理して盤面を返してきたときにこちらが最も強い返しができるカード。入れない理由がない。

・カオスホロウ

スート変更、雑殴りでMP回収、ギア3発動とめちゃくちゃ強い大型。2発殴れるタイミングで置くのが最も強い。マリウスに3伏に置くのも強い。

・黄金の林檎

捲り2枚は必須。

・ボレアースの突風

主に対マリウスに必要なカード。その他アグロに対してもあるだけで強く出れるため2枚採用も検討したいが、ボレアースを打つ余裕がなく、腐る事もあるので1枚にした。環境によっては2枚採用を検討したい。

不採用理由

・エリス

無視された場合恫喝要因になり、倒されても打点5が出てくるが、本人のヘルス1、踏み倒しのヘルス2とどちらも場持ちが悪い。似た役割のドロシーの方が使い勝手が良く、相手の読みを外させてドロシーを取れない状態になる、3分の2でアグロに強いカードが出てくるなど、総じてドロシーの方が大きなアドを取れると判断した。

・ロミア

採用していないカードの中では1番入れたいレベルのカード。ドロシーと似た役割が出来て、6点のぬいぐるみが出てくるためアグロに対して強く出れる。ただ5コストで待機MPを稼げない(攻撃時ライフ+1)が重く、次の展開へ繋げるにはドロシーの方が100倍くらい優秀。アグロに対しては挑発を立てつつ、カウンター手段を強くしているため、ロミアなしでも充分な勝ち筋があり、不採用とした。

・テラシーホース

暗殺レオの醍醐味、ギア2の暗殺。これの発動要因として必須カードではあるが、暗殺を打つ余裕がないことも多く、盤面の取り合いに使えなくて手札で邪魔になったため不採用。

レギンレイブ、シトリー

場持ちもよく、トークンも出せて、めっちゃ優秀なカードだが、打点の低さから不採用とした。

・こしゅまる

オリオンの方が優秀。こしゅまる林檎の火力はそこまで高くなく、不採用とした。

その他採用を検討しているカード

・ハイレン

ハイレンでLを使い回せるとかなり強く、検討しているが採用する場合構築がガラッと変わるだろう。ハイレン型は今模索中ではある。

・リーチェ

対アグロ、特にマリウスに対して強く出れる。今の環境はエキドナがいるため、うかつに置きづらいが、環境次第では採用を検討したい。

・サンタヘラ

踏み倒し環境の今とても刺さるカード。踏み倒しに対しては今はプレーナで対応しているので不採用としているが、採用も検討している。

・ヴェロアの帽子

対大型に強く、採用したいが枠がなさすぎて困っている。

テュール

対大型に強く、椅子を使えば高い壁にもなれるのでめっちゃ優秀

 

基本的な立ち回り

前提としてこのデッキには決まった動きはなく、相手に合わせて動き、盤面レースにしっかりと勝ちつつMPアドをとっていくデッキです。ギアで打点がでず、除去魔法を採用していないため、相手のセットカードをしっかりと読み、切るべきカードを判断する必要があります。全てのカードにしっかりと役割があるため、雑に切らずにしっかりと合わせて動けば高い勝率を叩き出す事は可能です。

 

苦手な対面

パラソルエレナ、これに後攻とると吐きます。ランクマで4戦あたり、先攻とったときは3戦とも勝てましたが、後攻とったときは負けました。

高速アグロは厳しいですが、カオホロを刺してジャブを入れてカウンターや、挑発をたてたり、ボレアースを刺すと割と戦えます。

オメガ、マリウスあたりはかなりしんどいですが、何とかなります。けどしんどいのは変わらないです。特にオメガに対しては暗殺を使えない構築なので、少ししんどいかなぁって印象なので、プレーナを上手く使えるかが鍵になります。

 

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@Marinpadjk1